小杉正明セット




小杉正明ってだれ? 「私をスキーに連れてって」の沖田浩之が演じている小杉正明ではなく、 「波の数だけ抱きしめて」で織田裕二が演じている小杉正明だ。 そのセットといっても、彼が身につけているシャツと時計の2点だけなんだけど。

シャツは Reyn SpoonerLAHAINA SAILOR 、色はDenimだ。

このシャツは僕が若い頃(実は映画の中の小杉達と同い年だ)からあって、当時「ラハイナの裏地シャツ」と呼ばれていのがこれ。

ポパイなんかでよく紹介されてたけど当時は高くて買えなかったんだ。で、アメ横で似た柄の裏地シャツを買って着ていたけど、周りの仲間は本物なんか見たことがないから、気がつかれなかったぞ。

だから映画で小杉が着ているのを見たとき「くっそぉ〜!」と思ったよ。



当時、これを着ていた連中の多くは家のBMWだかAudiに乗って、

「金曜夜に六本木のナバーナでナンパしてから海へ行く」

という、とても悪い奴らが多かったw(この項、すごい偏見で書いてます。) どうせそんな奴らは海へ行っても陸(おか)サーファーで、波待ちすらロクにできないんだよ・・そうだったらザマアミロなんだけど。ところが結構上手いんだよサーフィン(←誰か特定個人のことを言ってるのか?)悔しいよなあ。

バイトもしないで海入ってられるんだもの、上手くもなるよ!。やっぱり実家の経済力は大事だよなあ・・と思ってる暇もなく、さっさとダスキンマット配ってたけどね、僕は(笑)

映画を見てそんな悔しさも思い出してしまったけど、Reyn Spoonerをググッて買いましたよ。

松下由樹が細いっw

このLAHAINA SAILORのDenim、別に小杉の真似して買ったわけではないのだが、着て歩くと「いい歳をして映画の俳優の真似してるのか?オレは」と、どんどん小っ恥ずかしくなるし、また違う小杉のように頭髪も減ってくるわで、結局同じ柄のInkという明るいグレー(現在はカタログ落ち)を買い足してそれを着ている。

たとえ着ることが無くとも、35年前の自分の想いに決着を付けるためにDenimは買うしかないのである。

そうそう、映画の中でもう一人 Reyn Spooner を着ているを見つけてしまった。たぶんエキストラの人(笑)紺色のホンダ・シティに乗っている。



この人のシャツはボタンダウンでは無いのでLAHAINAでは無いようだ。お賽銭を忘れずに。

ちなみに、Reyn Soonerは歴史のあるメーカーで、1959年にハワイで設立され、日本で販売するようになったのは1974年らしい。ほぼアロハだけで今も経営してるって凄いと思うんだ。世界中に波数や小杉のファンがいるって事だからな(笑)(ここのニュースレターは毎日のように届いてちょっと煩いんだ)



もうひとつ、時計はセイコーのダイバー 7002-7000。映画で小杉がしているのはコレだと思うんだけど、違うかも知れないけど、そう遠くない筈だw でも当時、やっぱり買えなくて(どれだけ貧乏学生なんだ)、新宿で質流れ品だか盗品wだかを安く売っていてようやく買えたんだ。

こういう買い方をした罰が当たったのか、夷隅川の河口で巻かれて、気がついた腕から外れていた。潜って探せばまだあるんじゃないかな?



当時はこんな恥ずかしい「プロテクター」という奴が流行りで、みんなダイバーウォッチに付けてたな。今見ると男性用避妊具と間違えそうだけど(特に色が)。

当時していたのは白や青、緑が多かったな。そうそう、中にはベルト部分にコンパスを付けてる輩(佐藤和俊君とか・・誰w)もいたっけ。ダイビングもやらないのに何に使うんだろ?と思ってたけど。

そんな恥ずかしい思い出を、夏物を整理していて LAHAINA を仕舞い込む前にと投稿してみました。 ####台風一過の明日、東京は34℃だと。今年の最後に一度着ようかな、Denim。


↓Amazonでも売ってた。ショップの利益 + ハワイからの送料を考えると仕方のないお値段かな?




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波の数だけ抱きしめて

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